お電話でのお問合せはこちら
TEL:079-253-3607

会長&スタッフブログ

2025.12.19

蒸機の時代 102号

 12月の25日発行予定だと思っていた “蒸機の時代” 102号が、昨日献本としてプレスアイゼンバーンから送られて来ました。

102号の発行は19日金曜日、今日だったのですね。 午後にはジュンク堂に並びます。

先日お伝えしたとおり、今号はメイン記事が9600特集で、宮津線をはじめ、米坂線、川越線、胆振線が掲載されていて、キューロクの往年の活躍が偲ばれます。

キューロクと言えば、北海道、九州の炭鉱、石炭輸送には無くてはならない機関車でしたが、こと本州路線での営業運転ではあまり話題なることもなく、地味な存在だったように思いますので、今回の特集もまたキューロクの魅力再発見になればいいかなと思っています。

今号で特筆すべきは、表紙写真のキューロクとシゴナナとのヘッドマーク掲出の“並び”です。

撮影者の伊賀さん曰く、全くの偶然 とのことですが、ホント、全くの偶然だったと思います。 豊岡からバック運転でチューリップ号を牽引して来たシゴナナが、帰路に向けて機回しして待機。 舞鶴から到着したチューリップ号と頭を揃えた僅かな時間での、偶然の賜物だったわけです。 伊賀さん、運の良い人ですねー。

表示:PC