会長&スタッフブログ

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2021.11.29

ナローゲージの写真展

 週末に大阪天満橋OMMビル、リコーイメージングスクエア大阪で開催されている、名取紀之さんのナローゲージワールド

ー時刻表にない鉄道ー 写真展に行って来ました。

ナローゲージの世界となると、ひっそり、こっそり、目立たずに、という地味な存在のイメージが強いですが、

そこはしっかりと、地域の人たちの生活や地元産業に欠かせない密着感、存在感があり都会には無い趣の深い世界でもあります。

名取さんは世界をまたにかけてナローゲージの撮影をしておられて、独特の切り口でそのナローゲージワールドを展開されています。

さて今回の写真展に行ったのは、大阪の知人S君、F君からのお誘いがあってのことなのですが、どうやら写真展に名取さんが東京から来られる日に

写真展終わりの時刻を見計らって、久々に一杯やろうかとのことらしいです。

で、写真展が店じまいする午後6時から、私たちは天満橋界隈の居酒屋へフラフラと。

コロナのせいばかりではありませんが、S君、F君とは約1年ぶり、名取さんと一杯というのは実に4年ぶりですね。

あれやこれや、鉄話に花が咲き、宴は夜遅くまで。

私は時間を気にしていたのですが、やっぱり快速の最終になりました。。。

2021.11.25

イラスト NO.92 木曽森林鉄道のDL

  

 イラストNO.92は木曽森林鉄道のDLです。

今から4年ほど前に、長野県にツーリングに行った際、中央本線奈良井駅横の駐車場脇に屋外展示されていた、

酒井製作所製小型DLの写真を撮ったものが、今回イラストの元ネタです。

ここに展示されていたのは、酒井製作所製7トンDLとB型客車、ログカー でしたが、何れも相当ヤレていて、

もうそろそろ修復をしないと、と思われる状態で、さて今はどうなっているのかが気になるところではあります。

DLの車体色は、他の木曽森林鉄道DLによくある薄い水色がかったグリーンでしょうが、色褪せて錆に覆われているような部分も多く、

塗装だけでもして欲しいところですね。

2021.11.22

昭和レトロカー万博2021                  

  昨日私は、大阪の知人のお誘いで、大阪舞洲で開催の昭和レトロカー万博2021に行って来ました。

11時開場到着ねらいで行ったのですが、会場手前の舞洲ブリッジから会場に向かう車の渋滞に会い、昨今のレトロカーブームの大きさに驚いた次第で。

その知人が前売り券を手配してくれていましたので、ゲート横で待ち合わせをしていざ会場へ。

老若男女、大勢の入場者で大変な賑わいですね。 

何でもこのイベントは3回目らしいのですが、こんな大盛況は初めて、とのことでした。

国産、外車含めて、数え切れない台数の旧車が展示されていて、見るのにも疲れてしまうくらい。

展示されている車の中には、私がかつて所有していたものも多数あって、改めて懐かしさがこみあげてきました。

ショップの出店もいくつかあって再び手にしたい車も。

ちょっと、今、これを買うならいくらくらい?と、冷やかしてみたのですが、300万、600万。。。手が出ませんわ。

カローラKE10と510には、ことさら興味津々でした。

ギャランA1GSのラリーバージョンはこの日一番、私の目を引く存在でした。 ショップのオーナーは日常の足としてこの車に乗っているとのことで、

何とも恐れ入りました。

お譲りしてもいいですよ! と、声をかけられましたが、この車は売ったらアカンでしょー。

おいくら? 訊くのは止めときました。。。

2021.11.15

鉄道写真展

  先日お伝えした佐竹保雄さんの わが「やましな」の記憶、福田静二さんの「煙の旅 はるか」 写真展に行って来ました。

前日の蒸機愛好者の集いに参加出来なかった私ですが、どうしてもこの写真展は見たかったので京都まで行って来ました。

会場の下京区 ひと・まち交流館に行くと、写真展は想像以上の来場者で応対する佐竹さん、福田さんは大忙しの状況で盛況でした。

大型蒸機が東海道本線を行き来していた時代は、実際には私の世代ではないのですが、想像するだけで鳥肌ものです。

写真展は蒸機列車が中心ですが、ゴハチや電車特急、京阪、阪急、嵐電など多岐にわたっており、大変見ごたえのある写真展でした。

写真展を見に来られている方々も錚々たる顔ぶれで、久々に熱の籠った鉄話が出来たような気がして、嬉し楽しい写真展でした。

会期は1日延長されて17日までだそうです。

お忙しい中、佐竹さん福田さん、そして佐竹さんの奥様ありがとうございました。

2021.11.10

VIVIOは甦ったのか ⑥

  走行関係で気になるところは一新して、とりあえず一般走行では問題無しのレベルまでにこぎつけたはずです。

ここで、シミズさんから頂いたRXのドライバー側シートを、内装屋の黒田君のところで修復してもらうことにしました。

シートのサイドサポート部と座面の補修、汚れ落としです。

実はシミズさんから頂いたのはドライバー側一脚でしたので、私はネットで同型の助手席側シートを買っており、2脚で黒田君のところに持ち込み修復してもらうことに、と言うことです。

これらのシートは同じRX仕様のもので、同じものだと思っていましたが、製造時期によって微妙に異なるようで全く同仕様に張り替えようと思えばとんでもない金額になってしまうので、ここは妥協して、それなりに我慢出来る範囲に止めました。 2脚共レカロに換えたいところですがね。。。

そして、私は勢い余って、フニャフニャで何とも気分の悪い足回りの交換をシミズさんにお願いしました。

抜けているショックをカヤバ製の特注品に、そしてそれに適合するコイルスプリングを揃えて。 コイルはすぐ手に入りますが、カヤバの特注ショックは受注後2か月弱かかるようです。

しばらく待つことにしましょう。

ここまでで、もう車の購入金額はとっくに越えております。。。

2021.11.06

VIVIOは甦ったのか ⑤

  シミズさんが急いでくれて、4日程でエンジンを組み替えてくれました。

外装関係では、シミズさんがストックしていたスーパーチャージャー仕様のフォグランプ付フロントバンパーと、私が解体屋から購入した同じくエアダクト付ボンネットフードの塗装をしてもらって換装しました。 外観はスーチャのGX-Tになりました。

もっとも、グリーンのボディカラーはGX-Tには設定がありませんでしたから、知っている人が見れば不自然なヴィヴィオなんですが。

で、エンジン換装、外装のリファインなって、気分一新、すっかり生まれ変わったようになりました。

エンジンの吹けも良くなり、トルク感も出ました。 スバルのエンジンは良いですねー、と、改めて、いや、初めて感じ入りました。

テストドライブのつもりで山道なども走りましたが、驚いたのはコーナリングの良さとロードホールディングの良さです。 27年も前の軽とは思えない走りの良さ、です。

難を言えば、今時の車と比べると、ブレーキの効きが今一つです。 これは時代的に仕方なしですね。

ブレーキの強化は出来るのかどうか、また研究しましょう。

2021.11.04

VIVIOは甦ったのか ④

  ひと通りの整備、修理が終わってさあ、乗り出しはどんなもんかなー。

エンジンの調子は部品交換、調整してもらったので、確かに良くなりました。

が、スバルのエンジンはこんなもんじゃーないやろなー。。。乗ったことがないのでホントはわかりませんが。

レスポンスがもうひとつ、ではないか。 トルク感も無い。 エンジンブロックはそのままなので仕方なしか。

シミズさんに相談の上、結局、エンジンの載せ替えを考えることに。

走行距離の少ない、調子が良さそうなEN07エンジンを探してもらうことになりました。大事になるなー。。。と思っていたところ、2日程経ってシミズさんから連絡がありました。

程度の良さそうなエンジンが解体屋で見つかったんやけど、どうする? ムムー、ビストロの4万キロ実走行のエンジンか。悪くないねー。

。。。そのエンジン買って、今までチューニングしたエンジンとの、えーとこ取りで行こうか!

これで本来のスバルエンジンの性能を手にすることが出来るなら。  シミズさん頼むわ、組み替えて載せてくれる?

その中古エンジンを買うことにしました。

2日後にEN07エンジンがシミズさんとこに送られてきて、早速、ええとこ取りでエンジンを組上げることになりました。

すなわち、中古エンジンのブロックを使い、既に調整、部品交換しているヘッドと腰下とを組み合わせるということですね。

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