会長&スタッフブログ

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2019.04.29

手柄山スプリングフェスティバルの鉄道模型

  

 

 今年も4月27日(土)から5月6日(月)までの10日間、手柄山スプリングフェスティバルが開催されます。

ここ3回ほど、我々播但の会に鉄道模型運転の依頼が、交流ステーションからあり、5日こどもの日にHOとNゲージの模型運転会を開催します。

今年も4日の午後から夜にかけて、線路の敷設、パワーパックと線路のフィーダー配線などの準備を行い、翌5日は午前9:00~午後4:00まで運転を行います。

メンバーご自慢の長編成列車も走り回りますので、皆さんお時間があれば、ちょっと覗いて見てください。

2019.04.27

427

  今日は4月27日。 平成もあと余すところ4日となりました。

ということは別にして、私は毎年4月27日を迎えると思い出すのが、これ、427号機。

昭和46年(1971年)の3月半ば、九州は南の端、志布志線にいたC58のラスト三兄弟の撮影に私は一人で行きました。

志布志線を3日間撮影したのですが、まず最初に、志布志機関区を訪問しました。

午前中、下り貨物の仕業を終えたラストナンバー427号機は、午後の上り貨物の仕業に備えて、点検、整備が行われていました。

もうすっかり春の日差しとなった季節。 427号機の、門デフ装備のその凛々しい姿を撮影しました。

48年前の今日。。。私は17歳の高校生だったのですね。

2019.04.19

四国半周のツーリング

   今回のツーリングもいろいろとハプニングがありました。

何と言っても距離があったので時間がかかってしまい、宿泊する黒潮本陣への到着が遅くなったのが残念でした。いい宿だったので、早めに着いてゆっくりしたかったですね。 これは私の勝手ですが、この黒潮本陣のすぐ南側には土讃線の線路が通っていて、列車本数は少ないのですが、ジョイントを刻む音が時たま聞こえていました。 音はすれども姿は見えず、でしたが、単行の音は各停で編成物は “南風” ですね。土讃線ではいくつものトンネルが連続する難所です。

一本だけでも撮りテツしたかったですね。 

 

四万十から黒潮本陣までの最短コースは、国道439号線とのことでしたが、これがまたまた典型的な400番台の三桁国道でした。 

延々と続く山道は対向車とすれ違うことも出来ない道幅で、山肌をかすめ、片側は絶壁、そしていくつもの落石が。 前を行くメンバーが車を降りて落石を除けなければポルシェの底をヒットするような大きさの石がいくつもありました。昼なお暗い山道ですが、ホントに日が暮れてきて、行く手が真っ暗になりました。  上って上って、いつになったら下りになるのか。。。ハンドル操作が面倒になるくらいの数、ブラインドコーナーを抜けましたね。

ここで改めて思ったのがポルシェ911のポテンシャルの高さです。 ポルシェというとイメージは高速クルージングですが、タイトで急峻な山道にも強い、ということですね。 落石さえ無ければかなりのペースでグイグイ山道を走って行けますし、意外と疲れず、いや、楽しい。

ポルシェはレースシーンではもちろんのこと、ダート、雪道、ターマック、何でも有りのラリーシーンでも常連ですから、車体のサイズ、パワー、トルク、ハンドリングの良さ。。。今さらながら、トータルバランスの良さというのが、安心感にもつながっている、と思いました。

二日目は雨で、しかも次第にきつくなって しかし、メインの一日目、伊予灘沿いの海道は晴天で気持ちの良いツーリングを満喫しましたし、紫電改詣でも出来ました。 2日間、1000Km以上のツーリングは良かったですね。

ちーむめるへん、お次のツーリングは梅雨が明けた頃、原点回帰の三朝ですか? 

2019.04.17

四国半周のツーリング

  紫電改はもっとじっくりと見学したかったのですが、時間が押してしまって仕方なし。

それでも南レク南宇和管理事務所の永元課長さんに、展示館にお越し頂き、丁寧なお話をお聞きすることができたのは何よりでした。

鶉野飛行場碑苑保存会の上谷さんから、永元課長にお会いするように言われておりましたので。 

今から40年前の昭和54年、眼下に広がる久良湾から引き上げられて、新明和工業で修復された紫電改は、ここで静かに展示されています。

紫電改の現存機は数少なく、アメリカに3機、日本ではここの1機だけという貴重な機体です。 

空中戦で傷ついた紫電改は、見事な操縦によって機体が大きく破損することも無く不時着水。 そのまま海に沈みました。

この紫電改の搭乗員と思しき人は6人。 6人の中の一人ということはわかっているのですが特定されてはいません。

尾翼の343空 機体識別番号が残っていれば特定出来たのでしょうが、敢て特定しない方がご遺族、関係者の方にとってもいいのでは?

との配慮から、そのままにおかれています。 現在では赤外線探査で機番を特定することは可能でしょうし、実際、搭乗員は特定されているとの話もありますが。。。

オッと、話がちょっと逆戻りしてしまいました。 

宿の黒潮本陣に到着したのはもう8時になったところでした。 夕食は土佐ですから、やっぱりカツオですが、ここのタタキは大きくてボリュームがあって、食べきれないほどでした。 黒潮本陣へは、もっと早い時刻に着いて、ゆっくりと風呂に入ってからの食事にしたかったですね。本館がいっぱいでしたので、我々はバンガロー風の離れ2棟に泊まりました。 宿泊客は結構いましたが、我々の夕食が遅かったので、タイミング的に風呂は空いていました。 ここの露天風呂からは、陽のある時なら、伊予灘が一望できますね。

メンバーは恒例のアルコール片手にウダウダ話で盛り上がっていましたが、私は早朝起きで眠くて、11時過ぎには寝てしまいました。

2日目。 朝から雨模様です。 元の計画では、四国カルストドライブとのことで、天狗原、大野ヶ原と、カルスト高原のワインディングを楽しむことでしたが予定変更。  四国自動車博物館見学となりました。 もちろん行ったことがなかったので、それほど大したことはなかろうと思っていましたが、展示車はなかなかどうして。  こんな車どうして集めたんだろうか! ビックリするような車が置いてありました。

雨脚がいよいよ強くなって、昼食後はどこも行く予定無し。。。帰りも400Km程走らねばならないメンバーもいましたので、ガソリン給油後は流れ解散となりました。 今回のツーリングは結構距離を走りましたね。 

2019.04.15

四国半周のツーリング

  この土日の2日間、ちーむめるへん の春のツーリングで、四国の西半分、走行距離約1000Kmという旅をしてきました。

今回のルートは、1日目が福山から しまなみ海道~松山~宇和島~南御荘~宿毛~四万十。

2日目、須崎~高知~高松~瀬戸大橋~山陽姫路 という行程でした。

今回は、予讃線下灘駅、南御荘の紫電改、佐田沈下橋などの見学がチェックポイントでしたが、2日目の雨のため、一部予定変更もあり四国自動車博物館などにも訪問出来ました。

さて1日目は、早朝6時に山陽道福石PAに6台が集合、広島の店長との合流地点、しまなみ海道 大浜SAに急ぎました。

ここで7時50分に店長と無事合流です。 出発が早朝だったためにおおかたのメンバーが朝飯抜き。 ここでがっつりとラーメン定食を注文する人もいたりで。 

しまなみ海道。私は初めて渡りますが、もう開通してから20年も経つのですね。 天気がいいので、眼下の瀬戸内の海は絶景です。

島伝いに四国今治へ。そして松山市街地の渋滞を抜けて、伊予灘沿いの国道378号線を下ります。

下灘(しもなだ)到着。 下灘? それどこ? 皆さんが目にしたこともあるでしょう。 あのCM、このポスター。。。

この小さな無人駅のホームに佇んで西方を見れば、目の前に広がる伊予灘。 夕日がきれいな駅としても一躍有名になりましたね。

今さらながら、ミーハーな感じもしますが、テツなら、ここはやっぱり写真を撮っておかんとねー。 はい、パチリ、パチリ。

メディアの力は凄いもので、観光客が2、30人も。 ムムー、予定よりも大幅に時間が遅れて、この先大丈夫かいな。。。午後1時前。

紫電改? それ何? という人には分からんでしょうけど、私はこれがメインですねん。 紫電改展示館は17時まで開いていますが、もう時間があまりない。急がんと。  南御荘、南レクにある馬瀬山公園内の展示館にやっとのことで到着しましたが、

アアー、4時を回ってしまった。 ゆっくりと見学する間も無いがな。 当初の予定で、ここは到着が11時30分ですから、4時間以上オーバー。

この後、四万十の名所、佐田沈下橋を渡って、強烈な三桁国道越えをして土佐に至る。 宿泊の黒潮本陣へは午後8時前でした。

ちょっと疲れましたね。。。 

2019.04.09

桜の季節

  今年も当社西側の市川堰堤に桜が満開になりました。

毎年、ここの桜が満開になる時期を見計らって、いつもの場所に車を停めて記念撮影です。

この場所、桜の季節には人通り、車の往来も結構あって、なかなか何も余計なものが写り込まないように撮影するのは難しいものですね。

今年の満開のピークは、今日、明日ぐらいでしょうか。 今度の日曜日には、この堰堤の道路は花見客のため通行止めになりますし、前日、土曜日の夜には夜桜見物の人たちがたくさん集まってきます。 一年中で一番いい季節ですね。

そう言えば、今年の桜は平成最後の桜で、

そして来年の桜は、令和最初の桜となるわけです。    今年の桜はしっかりと見ておかんと。

皆さんは人それぞれ、桜と聞くと、タイトルや歌詞に桜が出てくる歌を思い出すでしょうけど、私は、竹内まりやの「人生の扉」なんですねー。

やっぱり、歳をとったからでしょうね。

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