会長&スタッフブログ

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2021.11.06

VIVIOは甦ったのか ⑤

  シミズさんが急いでくれて、4日程でエンジンを組み替えてくれました。

外装関係では、シミズさんがストックしていたスーパーチャージャー仕様のフォグランプ付フロントバンパーと、私が解体屋から購入した同じくエアダクト付ボンネットフードの塗装をしてもらって換装しました。 外観はスーチャのGX-Tになりました。

もっとも、グリーンのボディカラーはGX-Tには設定がありませんでしたから、知っている人が見れば不自然なヴィヴィオなんですが。

で、エンジン換装、外装のリファインなって、気分一新、すっかり生まれ変わったようになりました。

エンジンの吹けも良くなり、トルク感も出ました。 スバルのエンジンは良いですねー、と、改めて、いや、初めて感じ入りました。

テストドライブのつもりで山道なども走りましたが、驚いたのはコーナリングの良さとロードホールディングの良さです。 27年も前の軽とは思えない走りの良さ、です。

難を言えば、今時の車と比べると、ブレーキの効きが今一つです。 これは時代的に仕方なしですね。

ブレーキの強化は出来るのかどうか、また研究しましょう。

2021.11.04

VIVIOは甦ったのか ④

  ひと通りの整備、修理が終わってさあ、乗り出しはどんなもんかなー。

エンジンの調子は部品交換、調整してもらったので、確かに良くなりました。

が、スバルのエンジンはこんなもんじゃーないやろなー。。。乗ったことがないのでホントはわかりませんが。

レスポンスがもうひとつ、ではないか。 トルク感も無い。 エンジンブロックはそのままなので仕方なしか。

シミズさんに相談の上、結局、エンジンの載せ替えを考えることに。

走行距離の少ない、調子が良さそうなEN07エンジンを探してもらうことになりました。大事になるなー。。。と思っていたところ、2日程経ってシミズさんから連絡がありました。

程度の良さそうなエンジンが解体屋で見つかったんやけど、どうする? ムムー、ビストロの4万キロ実走行のエンジンか。悪くないねー。

。。。そのエンジン買って、今までチューニングしたエンジンとの、えーとこ取りで行こうか!

これで本来のスバルエンジンの性能を手にすることが出来るなら。  シミズさん頼むわ、組み替えて載せてくれる?

その中古エンジンを買うことにしました。

2日後にEN07エンジンがシミズさんとこに送られてきて、早速、ええとこ取りでエンジンを組上げることになりました。

すなわち、中古エンジンのブロックを使い、既に調整、部品交換しているヘッドと腰下とを組み合わせるということですね。

2021.10.28

わが「やましな」の記憶  「煙の旅 はるか」

 

 写真展のご案内です。

先日、佐竹保雄さんから、写真展のご案内DMを頂きました。

今年の開催は11月11(木)~16日(火)までで、場所は ひと・まち交流館1F 京都市下京区河原町五条下る東側です。

昨年同様、福田静二さんの写真展 「煙の旅 はるか」も併せて開催されます。

当日夕刻に、お花坊で開催の「東西蒸機愛好者の集い」に合わせて行われる写真展ですが、

私は何れにも参加予定で、申し込みもしていたのですが、今年は外せない会合が出来て、やむを得ず不参加となってしまいました。。。涙

ああ~ 大変残念です。。。

せめて写真展のご案内でもと思い、ブログアップします。

2021.10.19

VIVIOは甦ったのか ③

 

 さて、シミズさんに車を放り込んでから、あれこれと多岐にわたって整備、修理、部品交換などを頼んだのですが、

一番先に依頼したのがエンジンのヘッドをはぐって、メタルの交換とバルブ調整、そしてエンジンマウントの交換でした。

ヘッドの部品はすぐに出たのですが、何とエンジンマウントの部品は、3つある内のひとつしか新品パーツが無く、仕方なしで、新品パーツと中古パーツの寄せ集めとなってしまいました。 マウントくらいはすぐにでもあると思っていたのですが。。。EN07エンジン搭載車はマウント交換も部品が出んか。

リフトアップしたついでに、エンジンブロックから下も洗浄してもらうことにしました。

前オーナーは、エンジンオイル交換もろくにせずだったようで、オイルパン、ストレーナーなどの汚れも相当酷い状態で、見てよかった。

タペット、バルブ調整、メタル交換、エンジンの調子はかなり良くなるはず、でした。

帰路に発生したハンドルブレはタイヤホールのバランス取りとアライメントの取り直し、ジョイント、シャフトについては新品が出ましたので交換して様子を見ることになりました。 さてさて。

一方、外装関係では、ガラスモール類は、パーツのあるものは全て交換するべくシミズさんに依頼したのですが、案の定、一点たりとも出てくるパーツは有りませんでした。

代用品、ゴムパテを使った補修でごまかすしかありません。 T-TOPの泣き所ですね。 

あれこれと部品を取り寄せながらの作業でしたが、シミズさんが急いでくれて、10日間くらいで仕上がりました。

さて、走りは変わったのでしょうか!

2021.10.18

VIVIOは甦ったのか ②

  5月末、登録車検が無事終わり引き取りになりました。

中古車屋から姫路までは60Kmくらいですから大した距離ではありませんし、車の状態がどんなものかわかりませんので、高速道利用は万が一のことを考えて、一般道でチンタラ帰ることにしました。

室内が湿気臭いのは、水たまりになっていたからでしょう。 天気も良いので、室内へ風通しのつもりでタルガにして、この車ならではのオープンエア感覚を楽しみました。

エンジンの吹けは悪く、トルクも出ていないようです。 スバルのEN07エンジンはこんなもんじゃーない!もっとトルクが有ってスムーズなはず。。。

エンジンのオーバーホールを走りながら考えました。 

それよりも道路の、ひとつギャップを越えてから、小刻みに車体がブレ出して、ハンドルに振動が伝わってきました。

ホイールアライメントが狂っているような感じの振動が60Km/hくらいの速度で止みませんでした。

検受け後からすぐにこれか!

これは乗り出しから、ボディーショップシミズさんにお世話にならんといかんなー。。。

いろいろと考えながらも、無事姫路に帰ってきました。

帰路でわかったいろいろな不具合をまとめて見てもらうため、早々に車をシミズさんとこへ放り込むことにしました。

この車の本当の乗り出しは、もう少し後になりそうです。 

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