会長&スタッフブログ

会長&スタッフブログ一覧

2025.10.18

D51 PARK

  昨日夕刻は、JR神戸駅東方にあるD51 PARK 神戸麦酒神戸駅店にて、甲南大鉄研のOB会を開催しました。

集まったメンバーは12名で、1年ぶりに会った仲間同士が、お決まりの昔話に花が咲きました。

今回はアメリカ在住の女性メンバー、長野県北杜市からのメンバーなど遠方よりの参加者もあって、より以上の賑やかさ盛況でした。

私は今回幹事役でしたから、思い返せば6月半ばからメンバーへの連絡、会場の手配などに少し時間を取りましたが、メンバーの楽しそうな様子を見ているとやっぱり嬉しいものですね。

さて、来年の幹事さんはどのような企画をしてくれるのでしょうか? 

ワイワイやっていると、どっぷりと日も暮れてD511072号機がライトアップされていましたが、初めて見る夜景もまた格別の趣がありますなー。

2025.10.16

播磨の祭り

 今年は昨日、一昨日と、連日高砂曽根天満宮と灘の播磨の祭りを見に行ってきました。

14日は曽根に行きましたが、曽根出身の知人が急ごしらえの食スペースを設置してくれて、おでんやオードブル、カツめしなどを当てに一杯やりながら天満宮をのぞき、布団屋台、竹割神事などを楽しみました。いつものことながら夕刻から大勢の見物客で大賑わい、普段は閑散としている天満宮周辺も大変な人出でした。予約34年待ちという、とんでもない話題で有名な曽根、旭屋精肉店のコロッケを準備してくれて、祭りで思わぬ名物を頂きました。

15日は午後から灘のけんか祭り、知人の桟敷にお邪魔しました。 秋晴れの好天の下、毎年のことながら練場周辺は満員御礼で、途中から入場制限がかかるほどの賑わいで、ここでも準備頂いたビール、日本酒などで幕の内弁当をほおばりました。

今年は松原の屋台1台が新調なって、妻鹿の屋台との計4台が練場で激突しましたが、今までになく激しいぶつかり合いで大変な迫力でした。

練子の複数人にケガ人が出て、担架で運ばれる人もいたりで大変な勢いでした。

2025.10.02

イラストNO.130 1001

  昨年9月にNO.129を描いてから、さしたる理由もないまま急にプッツンしてイラストを休止してしまいました。

月イチペースでイラストを描くのは結構疲れるし、描いたところでそれがどうだ、と、ふと考えたりしてのことでした。

イラストの再開は何時なのかと訊かれることもあって、というのが再開の理由では無いのですが、自分自身のボケ防止のために。

月イチでなくても、疲れない程度で、急に再開してもええやないかと。

さて、1年も鉛筆を使わないと、そのタッチが失われていないかどうか心配もあったのですが。

まあそこは気楽に考えて。

復活第1号は形式1000という、当然私などの世代は知ることの無い機関車で、と言いたいところでしたが1001は昭和30年半ばまで在籍していたとのことでした。

それなら2120などと同じく長命の機関車だったことになります。

0-6-0という軸配置は機関車の車体バランスからいうとオーバーハングが大きくてキャブも大きいし、ボイラーが細くて煙突がヒョロ長いと、カッコいいとは言えない風貌です。

ナローの蒸機ならありそうな感じですが、1067mm軌間ですから車体は意外に大きくて、ましてボールドウィン製だと聞くと、風格があるようにも見えてきます。

サイドタンクについている〇に大の社紋プレートが気になったのですが、官民に渡って譲渡された車歴の中で大和鉄道に在籍した時代があったとのことで、それですね。

自動連結器を付けていることから、大正14年以降の姿になります。

2025.09.30

55年 昭和45年9月30日

  今日は9月30日。 9月30日と言うと、私には毎年思い出される記念日です。

昭和45年(1970年)9月30日は、私が4年間撮影に通い詰めた国鉄宮津線から、蒸機牽引客レの最終日、そのサヨナラ列車が運行された日です。

前日の29日は、学校の授業が終わるや否やカメラ2台と三脚を引っ提げて、帰宅もせずにそのまま豊岡へ直行したのを思い出します。

55年前の今日は水曜日でしたが、高校クラス担任の先生に、汽車の写真を撮りに行くので休ませてくれるよう頼めば、「気を付けて行ってこい。写真をくれよ」と言って許可してくれたのは名うての恐い先生でしたが、これが古き良き時代、だったのでしょうね。

宮津線最終蒸機列車 「ごくろうさん蒸気列車」326レ 豊岡発11時36分、但馬三江発11時42分。 

私は但馬三江駅の久美浜方150m付近の25‰勾配が始まった地点で、最後のショットを撮影しました。

私が16歳、高校2年生の時でした。 

この223号機の写真は今までに幾度か発表していますが、再掲しますのでご覧ください。

2025.09.20

蒸機の時代 NO.101 

  昨日帰宅すると (株)エリエイ様から 「蒸機の時代」 NO.101が送られて来ておりました。 早速にありがとうございます。

今号の特集は南九州 思い出の蒸機たち というものです。 

日南線、日豊本線、肥薩線、山野線、そして吉都線。 南九州のC11、C56、C57、D51達のかつての活躍ぶりが生き生きと蘇ってきます。

私も九州には昭和40年代後半に3度足を運びましたので、写真を見ていると懐かしさがこみ上げてきます。

当時、九州周遊券は大阪で購入すると有効期間が2週間あり、これをフルに使ってあちこちを巡ったものです。 北九州から入って志布志まで行き、熊本、長崎を経由して帰りがけにまたまた北九州を撮影するというコースでしたので、さすがに旅の終盤には、もう十分や、と言う気にもなりましたね。

蒸機の時代 NO.101 週明けには書店に並びますので是非ともご購入ください。

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