会長&スタッフブログ
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2019.08.01
ダイハツ ネイキッド
ブログを更新しないまま2か月近くも放置してしまいました。
ブログネタがないわけでもなし、時間がないこともなし。 ただ更新しなかっただけのことなんですが。
ご心配なく。 ここのところの猛暑で少々バテ気味ながら、私は元気です。
さて、6月の初めに、ひょんなことからダイハツのネイキッドを格安で手に入れることが出来て、今、ボチボチ調子を見ながら乗っています。
実は私、ネイキッドは、適当な出物があれば1台と、昔から思っていましたのでね。
たまたま、ボディーショップシミズさんのバックヤードにあった、これから整備して販売するというネイキッドを見つけて、譲ってもらったものです。
屋外放置されていた車なので、綺麗なレモンイエローも艶が無く、かなり白ボケた状態でした。
コンパウンド掛けをして、艶がもどるかどうか? ソリッドカラーですから何とかなるか!
まあ古い車ですが日常のちょい乗りには支障がないようなので、ボチボチ行こか。。。名変して保険に入って乗り出しました。 走行関係に、これと言った問題は今のところ出ていません。
約10日間、時間を見つけてはせっせとコンパウンド掛けをして、中目、極細、だいたい2、3回掛けで、何とかみすぼらしくない程度に艶も戻って、貧弱に見えた鉄チンホイールを14インチのアルミに換えて、それにマッチィングさせたタイヤも。 車より、ホイールとタイヤの方が高いがな。。。
何しろ今から20年近く前の車です。 今時の至れり尽くせりの軽ではありませんし、ノンターボの非力な車ですが、これはこれで、またヨシ。
三菱のミニカトッポ、スズキのX-90、トヨタのBbオープンデッキ、そしてダイハツのネイキッド。
トッポを除いては発売したものの人気が無く、売れなくて、一代限りで消滅した、ちょっと変な車ばかりですが、これがまたええのですよ。。。
日産のBe-1も、置いとけば良かった。
2019.06.10
紫電改 一般公開始まる
幣ブログで先日アップした加西市鶉野飛行場跡、備蓄倉庫にて、紫電改の実物大レプリカの一般公開が始まりました。
昨日6月9日は、午前中10時から12時までが、オープニングセレモニーと報道向けの公開で、午後1時から一般公開でした。
私は、本当はセレモニー後の午前中に行きたかったのですが、時間の都合で午後からの一般公開の様子を見に行きました。 午後2時前に行くと、既に仮設駐車場も満車、会場も大勢の見学者で写真もスッキリ撮れないほど、人でいっぱいの状態でした。 こりゃー想像していたよりもかなりすごい! さすがに実物大レプリカの評判は浸透していたのでしょうね。
見学者はそれこそ老若男女。
若い人たちや女性の見学者は、想像以上に大きな紫電改の機体を見て、どう感じたのでしょうか?
昭和20年。 もう終戦が目前に迫っていたことなど知る由もない、若い飛行機乗りたちは、本土防衛に、特攻に、命を懸けて戦っていたのですね。 戦後74年という長い歳月の後に蘇った紫電改は、今後も多くの見学者が訪れることでしょう。
なお一般公開は、当分の間、毎月第1日曜、第3日曜日 午前10時~午後3時まで。
今の展示場は、加西市の備蓄倉庫の仮住まいですから、早く、鶉野ミュージアム(仮称) が完成して、常設展示になるといいですね。
2019.06.06
コッパディ姫路 2019 参加者募集
今年2019年12月7~8日、2日間で開催予定の “コッパディ姫路 2019” の参加者募集がいよいよ始まります。
2015年の第1回目、2017年の第2回目に続いて、この度、好評の中で第3回目の開催となります。
コッパディ姫路が過去の参加者に好評の訳は、国宝姫路城を周回して市街地へ向かうコース、各所で参加車を迎える沿道の観客、そして午後から夕刻にかけての明石海峡大橋と瀬戸内コースの絶景、1日目終了後の参加者ウェルカムパーティー、豪華景品などなど。。。
募集要領は、参加車約100台、姫路城大手前公園の発着で1日目は兵庫県加西市、加東市、西脇市を回ってから淡路島の南あわじ市へ。ここで一泊して、2日目は南あわじ市から三木市を経由して一路姫路まで戻って来る、2日間で約500Kmのコースです。
参加車両は原則として1989年以前に製造された車で、ドライバー、ナビゲーターの2名乗車で参加費用は12万円となります。
過去の実績から、やはりポルシェ911系、356系の申し込みが多く、これらは抽選になることもありますから、ご容赦ください。
2019.06.04
紫電改発進!
茨城県の広洋社で製作が進められていた紫電改の実物大レプリカ。
5月13日に3台のトラックにて鶉野の備蓄倉庫に搬入され、その後組み立てが行われていました。
この程、無事組み立てが完了し、6月9日午前中のお披露目式に続いて、午後1時からはいよいよ一般公開が行われます。
このレプリカは、紫電改を熟知した人達の企画、設計、監修の下で製作されただけあって、ずんぐりとした機体の特徴などを始め、各部まで忠実に再現されており、素晴らしい仕上がりです。
6月9日の一般公開はTV、新聞などで報道されるでしょうし、間違いなく全国レベルのニュースになります。
ここへ来てやっとのこと、加西の鶉野も有名になるのですね。
私が姫路商工会議所青年部で、紫電改発掘プロジェクトを立ち上げてから既に18年。 永い道のりでした。
上の写真は広洋社で製作途中 下の写真は加西市備蓄倉庫に搬入後の組み立て風景
2019.05.26
トヨタ博物館まで
昨日25日は名古屋市の東隣、長久手にあるトヨタ博物館に行ってきました。
実は私、以前よりこのトヨタ博物館に行きたかったのですが、なかなか機会が無くて。
4月にツーリングで四国自動車博物館に行った時、そこの館長と雑談をしていたら意気投合。トヨタ博物館の無料招待券なるものを頂きました。 有効期限内に必ず行きますと。 6月になると、何かと気ぜわしくなりますので5月中に。。。
名古屋に行くなら新幹線で、となるのですが、ここはトヨタさんに行くので、敢てピンクラで。
山陽、新名神、名神を経て、長久手までは片道約270Km。 7時過ぎに出て、到着は11時前でした。
トヨタ博物館は、本館と新館に分かれており、両方ともに3階建です。
本館は1階がエントランスと土産物コーナー、レストラン。 2階は主に自動車の黎明期から第二次大戦まで、3階は戦後から近年までの車の展示がされています。 黎明期から大戦前あたりの車となると私もよくわかりませんが、3階の展示車になると大方は知っていますので、懐かしい感じがします。
外車、メーカーを問わずに、特色のあるものや有名な車が展示されていますので、車の発展の移り変わりがよくわかるようになっていますが、マニア好みのレースカーやラリーカーなどのコンペタイプの車や、いわゆるスーパーカー的なものは展示されておらず、あくまでも時代時代に一般的に街中を走っていた車ばかりですから、気が休まるような。。。
気が付けばとっくに昼を回っていましたので、昼食を摂ってから新館へ。
展示物は新館のほうがかなりマニアックなようです。
ミニカーコレクションをはじめ、切手、プラモデル、エンブレム、ポスター、カタログ、イラスト。。。ここはもう、じっくりと見ていると、ホント疲れますし、時間がいくらあっても足らん、くらい。
私なんか、こっちを先に見てしまうと、本館に行く時間が無くなるくらいの、自動車関連グッズのコレクションでした。
あっという間に午後4時前。もう、帰らなくてはならん時刻。 大いに後ろ髪を引かれる思いで、博物館を後にしなければなりませんでした。
長久手から名神高速に向かう道は、もう、夕刻のラッシュが始まっていました。
ポルシェツーリングの時の紫電改、そして今回のトヨタ博物館。 最近どうも時間不足の消化不良のようで、いけませんねー。
かと言って、すぐに行ける場所でもなし。。。
