会長&スタッフブログ
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2018.03.16
四季の姫路城
島内治彦さんから今年も写真展のDMが送られてきました。
今回は 四季の姫路城 です。
イーグレひめじ 市民ギャラリー特別展示室にて3月21日~25日までの5日間の開催です。 私は島内さんの写真展には必ず行くことにしていますが、さて、今年は何時行こうかな。
開催時間は午前10時~午後6時まで (25日の最終日は午後5時まで)
2018.03.14
北前船の製作は
昨年の秋に、Oさんの召集で、あるプロジェクトの一端を担うことになったOR君と私。
あるプロジェクトとは、姫路市が進める飾磨、姫路港旅客船ターミナルに 「海」 「みなと」 「銀の馬車道」 をテーマとして新設される「姫路みなとミュージアム」に展示する模型、江戸~明治時代の飾磨港風景をミニチュアで再現しようというものでした。
生野銀山で採掘された銀、銅は、銀の馬車道を通って積出港である飾磨から北前船によって各地に送られたということからの由来です。
Oさんは市からそのジオラマ製作を受け、その具体的なスペックを設定する相談がありました。
ジオラマ作りと言えばたつののOR君が名人ですから、お任せで十分事足りますが、ジオラマを演出する小物、ストラクチャーなどの製作はちょっと頭を悩ませました。
縮尺と表現方法などのアウトラインが決まって、私は細々ながら1/150の北前船を2、3隻作ることになりました。
ああー、船か! HOの車両なら今までに何両も自作していますからどうにでもしますが、船を作るのは初めてです。
で、製作を始めてわかったのですが、北前船のようなもっこりふっくら船体は曲面構成ですから考えていたよりはるかに難しいものでした。
板状の白ボール紙を切って曲げて、ひねって貼り合わせ曲面を作る。。。 中々思うようにはいきませんので、いやになって長い間放置。。。
OR君らが担当していたジオラマの地面、建物などは順調に作業が進み、いよいよ最終段階になって。
大急ぎで北前船の製作を行いました。 紆余曲折、妥協、手抜き、その出来は決して褒めたものではありませんでしたが、駆け込みで一昨日納品。 やれやれ。 納品締め切りの前日でした。
2018.03.10
500円玉貯金のお召機
この度当鉄道に、開業以来53年を経て、初めて蒸機のお召機が入線しました。
C51の239号機、天賞堂の大昔の製品 (恐らく1970年代前半頃の)で、しかも不動、塗装剥げも所々という代物です。 比較的近年のお召機の製品などは高くて、とても手が出ませんから、私が買おうというのは所詮こんな難あり品です。 不動の原因を探って見てわかればしめたものですが、原因がもひとつ分からない、あるいは原因すら調べずに放ったらかしの機関車も数々。
このC51は折角の記念すべき第一号の蒸機お召機ですから、何としても走らすようにしなければ。
ところでこのC51お召機は、私が7~8年前からしている500円玉貯金から買いました。
この500円玉貯金は、昨年の秋に一旦200枚、インスタントコーヒーの空き瓶に貯まっていたものを出し、新たに、財布の中に入ってきた500円玉を貯めだしたものですが、2月末で80枚になって、購入資金となったものですね。 500円玉80枚、すなわち4万円也。
天賞堂のC51初期製品はお召機でなくても4万円位はしますから、たとえ不動でもお召仕様ならお買い得か。。。な。
2018.03.06
タムの増備
とは言っても、何時手にしたのかもかわからないタム6000? 発売されてから50年以上経っているカツミエンドウのタンク車です。
模型部屋の整理で、ジャンク箱、ゴミ箱のランクのガラクタで、もう処分しようかと思っていた車両の中の一両でした。これが、ふとレストアをしてみようかと気分が変わってしまいました。 ( 同様の2軸タンカーがまだ3両ある )
大方自由形ですから、レストアなどという大げさなものでもなく、気楽に遊べます。
時間をかけたり、ややこしいことを考えると、また途中放棄となりますから、2時間で。。。
荒れたタンクの修正、塗装の簡単な養生、それらしき部品の製作、若干の手すり、ブレーキてこ・シューなどのパーツ追加とKDカプラーへの交換、そして洗浄、塗装。
真鍮工作、半田付けが少し要りましたから、2時間ではちょっとでは無理でしたが、それでも2軸タンカーが1両出来ました。 インレタを入れたらそれらしくなるのですが、本体よりもインレタの方が高くつく。。。大阪まで買いに行かねばなりませんから、電車賃も要るし。
捨てる神あれば拾う神あり。 わたしゃ、断捨離はできませんのー。。。
2018.02.28
龍力の利き酒例会
昨日の青年部マスターズクラブの2月例会は、網干の本田商店、龍力本社で開催されました。
毎年2月例会は龍力さんにお邪魔して、新酒の利き酒例会となり、恒例になっています。
大吟醸 米のささやき酒蔵の春 から始まって、純米しぼりたて神力、山田穂、山田錦、雄町 そしてとどめは 秋津 です。
豪華ですねー 。 この利き酒会はビールなど一切なしの最初から最後まで日本酒一本の会です。
しかし何とも贅沢なもので、秋津だけはさすがに量は限定ですが、本田社長のご厚意で好きなだけ呑めますから、利き酒とは名ばかりの実態は呑み会ですね。
私たちは姫路に住んでいますから、播磨の酒はごく当たり前のように呑んでいますが、それは全国的にも旨い酒として今では有名。海外でも非常に評価が高いのはご承知のとおりですね。
私も昔からビールが好きで、実は日本酒が旨いと感じられるようになったのはここ3,4年です。
で、本田社長にそんな話をすると、そりゃーアンタが歳をとったからやで。日本酒ようけ呑んでくれ。。。と。 そのとおり、なのでしょう。
