会長&スタッフブログ

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2018.03.27

大椿庭園の今

  

 今年の冬は記録的とも言える寒さでしたが、ここへ来て一気に暖かくなりました。

10日ほど前から、咲くタイミングを伺っていた椿2号 (北側に植わっている木が1号、南側が2号、と勝手に決めているのです) が、ボチボチ開花してきました。

今、6、7輪くらいでしょうか? 桜のように一斉に咲けば見事でしょうが、椿は大方ひと月くらいかけて順番に開花しますので派手さはないですね。

寒い時期に、寒肥のつもりで適当に撒いた “花ぼーろ” の効き目はあったのでしょうか? 

さてさて、1号の方は花が赤くて見栄えがするのですが、未だ咲く気配はありません。 

2018.03.23

エンジニール

  エンジニアのことですね。

先日、O君のフェイスブックで知ったエンジニール。 

主人公の島安次郎は、明治時代、日本の鉄道黎明期に、鉄道院技術課長として手腕を振るった、わが国の鉄道育ての親ともいうべき、鉄道史、車両史には欠かすことの出来ない人物です。

このエンジニールは、以前に 「カレチ」 で一躍有名になった池田邦彦の描く、今度は明治時代の鉄道技師が主人公の漫画です。

私たちは、いや、私は昭和の生まれですから、明治時代の鉄道の歴史については、断片的、部分的に知っていることはあっても、一人の技師にスポットを当てたような切り口の物語などには疎く、技術的なこともどのくらい知っているのかと思うと、お寒い限りです。ですから、このエンジニールには興味がそそられ、即、購入となりました。

今日、送られてきたばかりで、まだ読んでいませんが、パラパラとページを繰っていくと、明治の機関車やら客車やらが軽妙なタッチで描かれていて、大変面白そうです。  

さて、どのような感動的な物語が展開されているのでしょうか。 

   

2018.03.21

昭和レトロ情景館 オープン

  先日、当ブログでご紹介した、たつの市龍野町日山にある古民家に展開される 「昭和レトロ情景館」 が、いよいよ明日3月22日にオープンします。

13年という長い年月をかけてこつこつと手作りした、様々なストラクチャーで、東龍野町と、背景の山地をぐるりと回る線路で、この昭和の情景は構成されています。

超というよりも、その頭に超が2、3個付くような実感的、細密ストラクチャー満載のレイアウトは、もう、圧巻を通り越して、呆れてしまいます。

まあ、口では説明し切れないのですが、百聞は一見に如かず、というところでしょうか。

館内には、喫茶、オリジナル商品の販売コーナーも設えてあり、ゆったりとした、というよりも、浮世離れした空間があります。

皆様も是非足を運んで下さいませ。。。

                                        昼間の情景と

                                      照明の入った夜景

                               そしてオリジナル商品販売コーナー

2018.03.20

線路はつづく

  線路は続くよ~どーこまでも~ ♪ 

というわけで、兵庫県政150周年記念事業のひとつ 特別企画展「線路はつづく」 が県立歴史博物館で開催されます。

サブタイトルは、ーレールでたどる兵庫五国の鉄道史ー となっています。

レールでたどる、と言うと、レールすなわち線路、路線のことかと思いますがさにあらず。 レールそのもの、実物のレールに刻印されたメーカー、製造年、敷設された鉄道会社名などから、兵庫の鉄道の歴史を紐解こう、という、一風変わった切り口の企画です。

歴史博物館には、鈴木敬二さんという、知る人ぞ知る、兵庫県内を中心とした鉄道遺産研究の第一人者がおられますので、それ来た、待ってましたの名企画ですね。

今流行りの、軟弱鉄道ブームからは対極、硬派の鉄道企画展に仕上がっていますので、

ドクターイエロー、運転シュミレーションではしゃぎまわるお子供さん連れには、ちょっと。。。アレレ、この鉄道展のPRをするつもりが脱線しそうになって。。。

非売品、無料入場券が私の手元にありますので、ご希望の方はお申しつけを。。。お早めにどうぞ。

この特別企画展は4月28日~6月17日まで。

2018.03.17

マツダのポーター

  近所の自動車板金屋さんには、時々、旧車、珍車が入ってきます。

一週間ほど前に入って来た車がマツダのポーターです。

マツダの商用車と言えば、まずポーターキャブが知られていますが、このポーターは、キャブオーバータイプのポーターキャブではなくて、ボンネットタイプの初代のポーターです。 しかもトラックタイプではなくバンタイプ。。。 ああー、そう言えばバンあったなー、というくらい珍しいです。

サッと見回すと車体下部などは錆びて腐りかけてはいますが、欠品は無さそうですからレストアするなら、し甲斐がありそうな状態です。

さてこの板金屋さん、このポーターをどう処置するんでしょうかね? スクラップには間違ってもしないことだけは確かです、よねー。

長い間、マツダの軽商用車として君臨してきたポーターも、今ではスクラムと名前を変えて、しかもスズキとのOEM生産車となっていますが、初代ポーターは、忘れえぬ名車ですね。 綺麗にレストアされたら、また写真を撮らせてもらいます。

それはそうと、このポーターバン、どことなくホンダのNコロに似ていますよね。 Nコロをちょこっと後ろに伸ばした感じ。。。

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