会長&スタッフブログ

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2018.07.27

510 ラリー

  古所帯を整理していると、こんなところにこんなものが、ということがよくあって、しばしば作業が中断するのです。

書庫の奥深く、整理もままならず、箱に入った大昔の写真なども出てきます。 私の場合、鉄道写真がメインではありますが、車の写真も相当なもんです。

で、私の車趣味も歴史が長くて、18歳で免許を取って最初にオヤジから買ってもらった日産ブルーバード1600SSSクーペ、いわゆる510ブルがスタートでした。 昭和47年(1972年)6月ですから、今から46年前のことです。

初めはおとなしく乗っていたのですが、車好きの友人がラリー、レースに嵌って行く影響を私もモロに受けて、その510は徐々にラリー仕様へと変貌を始めます。 足回りに日産純正の510ラリーキット、LSDを組み入れた頃から本格的に実戦参加もするようになります。

シビエの丸4灯のハロゲン、同じくシビエオスカー2個、フロントアンダーガードにトピーアルミホイール、ダンロップSP81R。。。

ラリーのナビに必須のハルダツインマスターとジェコーラリータイマー、ロールバー、コンペハンドル、フルバケ、そして排気量を変えずにハイコンプピストンを組んで馬力を上げるエンジンチューニング。。。 2年足らずで、バリバリのラリーカーが完成しました。

実戦参加も、7~8戦。  順位は、、、自慢できるようなものはありませんでしたが。

写真は、昭和51年の冬、京都北部、湖北地方で行われたナイトラリーで大きなミスコースをしてしまい、タイムアウトになったであろう時点でのスナップで、場所は長浜あたりだったかな。。。もう、どうせ、リタイヤやな! 琵琶湖の雪景色を見ながら大阪へと戻りました。

この510は、その後ノーマルに戻して、昭和56年までの9年間乗っていました。 

2018.07.23

原点回帰の三朝ツーリングでしたが。

  この21、22日は毎年恒例のチームめるへん三朝温泉ツーリングでした。

今回は、ツーリング始まって以来初めてという、新入メンバーも含めたフルメンバーが集合したのですが、私はチャーターメンバーであるにも関わらず、21日は野暮用で参加出来ず、皆様に不義理して。22日の早朝、三朝温泉まで行って前泊のメンバーに合流するという、全く中途半端な参加でした。

朝、姫路の自宅を6時前に出て、中国道院庄から179号線を北へ。 日曜日の早朝は車も少なく、7時半には渓泉閣に到着しました。

駐車場にはちゃんと11台のポルシェが停まっています。

ご一行様はまだ朝食も摂っていませんでしたが、さぞかし前夜は遅くまではしゃいでいたのでしょう。 私はご一行様をロビーで待つことにして、コーヒータイムです。 そう言う私も5時起きなので、少し眠たい。

2日目から合流と言っても、祭りの後の残り花火で遊ぶような、気の抜けたビ―ルのようなもので、おもしろさも1/3くらいですかね。

とは言っても、久々、気心知れたメンバーと顔を合わせるのは、やっぱり嬉しいもので、特に今回は初参加の遠来組も2名参加で、やっぱり嬉しいのですね。。。遠来組、お一人は九州、ナンバーは久留米。で、もおひと方は東京。。。ナンバーは足立。いやはや、よう、おいでなさいました。

ちなみに我々の車のナンバーは、足立、横浜、名古屋、滋賀、京都、神戸、姫路、広島、久留米。 これ、一体、どんな集団か!

今回は12台で、過去最多の参加車です。 チームめるへん、バンザーイ! 

2018.07.16

伝筆 つてふで

  伝筆と書いて、つてふで と読みます。 文字を通して思いを人へ伝える。。。と、いうことですよね。

知人のMさんが、この度、その伝筆の講師として、たつの市は東觜崎、里山カフェというところでワークショップを開催すると言われます。

参加者が少ないので、ちょこっと応援、ということですかね。 折山君の自宅の近所なので、ダメもとで連絡を入れると、来てくれるとのことで、心強いです。 

何せ、私は、その伝筆なるものに全く接したことが無く、やや緊張してましたから。

折山君を誘って、里山カフェに。。。ワークショップに集まって来るのは10名ほどらしいです。

折山君はオッサンですけど、あとの参加者は私を含めて全部、オジン、オバン ばかりですね。 

伝筆は、用意された、はがき1枚と、うちわ1枚に文字とちょっとした挿絵を入れますが、主は文字で、挿絵はあくまでも従ですか。

お手本で用意された文字は、夏、涼、海、暑中お見舞い、などで、挿絵のほうは、かき氷、風鈴、すいか、などなど。。。

折山君は、お手本などどこ吹く風。横目で見ていると、どう見てもキハ47。。。四国色の。

それじゃーワシも! 姫新線の夏、C58牽引の客車列車。。。

それを見ていた折山君は、今度は姫新線のDE10の客車列車を書き始めました。。。

皆さん、それぞれの作品が出来上がった頃合いを見計らって、コーヒータイムと、講師先生の講評、感想など。。。

どうやら、私たちだけが他の参加者とは違う世界に入っていたようで。。。   恥ずかし。

2018.07.02

若桜鉄道まで

  この土曜日、久々に若桜鉄道に行ってきました。

高速道を使わずに29号線を走っても、姫路から若桜までは2時間もかかりませんから、適当な距離です。

以前に行った時は、C12がピンク塗装にされていた時ですから、もう3年くらい前になりますかね。

若桜駅構内にはDD16とC12がいるだけで、他には何もありませんから、デンをついて帰ってこようかと思っていたら、ちょうど若桜から鳥取折り返しの列車がありましたので、若桜鉄道初乗車をすることにしました。 鳥取まで行って折り返すのも面白くないと思い、途中の郡家(こおげ)往復にしました。

さて、郡家で降りた列車が鳥取から折り返してくる時間に、駅前食堂にでも入って腹ごしらえ、と思ったのですが、駅舎だけ立派で、その駅前には営業しているのか、いないのかわからない、グリーンというレストラン以外何もありません。 店構えが入り辛かったのでパスしましたが、駅にあったパンフを、帰りの列車で見ていると、そのグリーン、幕の内400円、カレー450円。 

安っ! これは入って注文しなければならなかった。。。後の祭り。 郡家のグリーンという店まで、次回、わざわざ行くのもしんどい話です。

一期一会とはなりませんでした。。。と、考えると、何故か気になるグリーンでした。

若桜鉄道はというと、線路規格も良いはずはなく、永らく忘れていた丙線規格の鉄道の乗り心地で、テツには悪くないものでした。

2018.06.27

SL人吉の旅 番外編

  肥薩線は熊本県の八代から鹿児島県霧島市隼人に至る、全線124Kmの路線です。

沿線風景や列車の運行形態も、人吉を境に大きく異なっており、八代~人吉は球磨川に沿って走るいわゆる川線、人吉~隼人は山線と言われています。

今回乗った “SL人吉” の運行区間は八代~人吉ですから、川線区間になります。

                                                                                                               一勝地にて

さてその昔蒸機時代には、人吉~吉松の山線区間は、日本三大車窓のひとつとして有名な、大畑(おこば)のループとスイッチバック、矢岳越えとして有名な急こう配の難所で、蒸機が力闘する勇壮な姿が見られ、それはもう圧巻、雄大な鉄道風景でした。

人吉機関区は、この矢岳越えを終えた、またこれから山越えをする機関車の整備拠点で、私が訪問した46年前も、D51、C57、8620が何杯もいて、活気溢れる庫でした。駅前も今よりは格段に賑やかな雰囲気でした。

                           人吉機関区にて D51 477  D51 1058

贅沢を言っちゃー、キリが無いですが、私は今回の人吉止まりの肥薩線旅は、矢岳越えの直前で打ち切られたようなものでした。

吉松方の線路を眺めながら、近いうちに大畑ループとスイッチバック、そして矢岳越えの旅を実現させたいと思いました。

新幹線のおかげで、九州南部も近くなりましたからね。

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